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アミノ酸シャンプーで安いのあるけど、ちゃんと効果あるの?

アミノ酸シャンプーは人気なので最近ではたくさん販売されています。

 

安いものから高いものまで多くありますが、今回は割と安価なアミノ酸シャンプーについて美容師目線からその効果をみていきたいと思います。

アミノ酸シャンプーの価格の違いはなぜ?

同じアミノ酸シャンプーでも価格は様々です。その価格の差はどんなところにあるのでしょうか。

  • 界面活性剤が違う

アミノ酸シャンプーはアミノ酸系の界面活性剤が使われているのですが、その中でもランクがあります。

 

例えばラウロイルサルコシンTEAというアミノ酸系の界面活性剤があるのですが、この成分はアミノ酸系の中でもアレルギーや刺激が心配されるものとなります。

 

成分自体が安価なので、安いアミノ酸シャンプーに配合されていることも多いですね。

  • 補修成分の有無

髪を修復するための補修成分が含まれていないものもあります。界面活性剤はココイルグルタミン酸のようないいものが使われていても、そこにお金がかかるために補修成分が含まれず、コーティングするだけの成分しか入っていないこともあります。

  • 原料となるものの価格

安いアミノ酸シャンプーの場合、原価を抑えるために原料はできるだけ安くつくものを使っていると思われます。

 

価格の違いは界面活性剤やそのほかの原料となるものが関係しています。

 

安くても、頭皮や髪の毛の修復効果を感じられるアミノ酸シャンプーとなると、少し難しいかもしれませんね。

 

ただ、石油系のシャンプーに比べれば頭皮には優しいものになるので刺激などが気になる方には安いものであってもアミノ酸シャンプーのほうがいいかもしれないですね。

アミノ酸シャンプーで効果を感じるためには

 

アミノ酸シャンプーで効果をしっかり感じたいのであれば、やっぱり少し高くても良いものを選ぶ必要があります。

 

良いものとは

  • 洗浄力はマイルドなのに刺激なくしっかり汚れを落とす
  • 頭皮や髪に栄養となる成分が含まれている
  • シャンプーだけでなくトリートメントにも化学成分が含まれていないもの

最低でもこのあたりは押さえておく必要があります。

 

成分に関しては良くわからないという方も多いと思いますので選ぶときに見ておきたい成分を簡単に紹介したいと思います。
シャンプーに成分が書かれているのですが、注目するのは『水』の次に書かれているものです。多く含まれているものから順番に書かれているので2番目に書かれているのが界面活性剤になっていると思います。

  • ラウロイルメチルアラニンNa
  • ココイルグルタミン酸Na

この名前が水の次に書かれているものはアミノ酸シャンプーとして良いものとなります。

 

ラウリル硫酸Na、ラウレス硫酸Na、ラウレス硫酸TEAという表記がされている場合は石油系のシャンプーとなります。

 

次にトリートメントやコンディショナーにも注目してみましょう。

 

成分の中に『ジメチコン』という名前が含まれている成分は化学成分になるので、できれば含まれていないものを選ぶようにしましょう。

 

良い成分のみで作られたアミノ酸シャンプーは、材料の関係でどうしても安い価格では販売できません。価格だけで選ぶのではなく含まれている成分でアミノ酸シャンプーを選ぶようにすれば、失敗だった…ということも少なくなると思います。